中華タブと侮るなかれ!「HUAWEI MediaPad T3」が8月25日より発売
華為技術日本株式会社(以下、ファーウェイ・ジャパン)は、今までにも「T1」や「T2」として発売してきたMediaPad Tシリーズの新商品「HUAWEI MediaPad T3」を8月22日、発表しました。
本製品は8月25日発売となっていて、予想小売価格は、 LTEモデル(型番:KOB-L09)が19,980円(税抜)、Wi-Fiモデル(型番:KOB-W09)が16,980円(税抜)となります。
……ということでどうも、やぎこです。
今日近所のビックカメラでMediaPadのT2を触って「これいいなぁ」と思ってしまった身としては、なんかフクザツな思いでお送りする本日のネタ。HUAWEIの新商品、MediaPad T3についてをご紹介していきたいと思います。
先日からこんな記事(HUAWEI「Mate 9」+ Exciteモバイル 口コミ レビュー!フラグシップ端末に見えた、HUAWEIの本気【速度計測・ベンチマークテスト結果あり】)だったり、
こんな記事(HUAWEI「P10 lite」+ Exciteモバイル 口コミ レビュー!ミドルハイ端末の頂点を極めろ!【速度計測・ベンチマークテスト結果あり】)だったりでたくさんお伝えしているHUAWEI端末の魅力。どうやら今回も素晴らしい端末の出来栄えとなっていそうです。
スペック
ということでご多分に漏れず、スペックのチェックをしていきましょう。
MediaPad T3のスペックは以下の画像の通り。
SIMカードが挿せるLTEモデル、挿せないWi-Fiモデルとでは特にスペックの違いは無さそうです。強いて言えば、Wi-Fiの受信機能がLTEモデルにおいて少々劣っているくらい。
そんなT3の両モデルは、SoCにクアッドコアCPUのSnapdragon 425を採用したMSM8917を搭載。
ストレージは16GBと多少保存領域に不安があるものの、動画や写真などを溜めすぎなければ解決できる点でもあり、エントリーモデルとしては申し分ない内容。
メモリも2GBと、サクサク動作に必要な最低限のものが搭載されています。
また、バッテリーには4800mAhと大容量のものを組み込んであり、外出先や家の中などで持ち歩くぶんには不自由しなさそうです。
おわりに
さて、ということでMediaPad T3について見て来ました。
かなりの評判な端末だったT2の後継とだけあって、(スペック表を見た限りですが)まあまあいい感じの端末に仕上がってるんじゃないかなという印象。
2万円を切るSIMフリータブレットとしては最高レベルのものだと感じました。
皆さん、いわゆる「中華タブレット」ってここまで進化してるんですよ。
また、HUAWEIの端末でうれしいのは専用のオリジナルケースが必ず付属するところ。もちろんこの機種にもついてきます。
リーズナブルに快適な環境を揃えたいという方々は、本サイトで紹介しているMVNO等と本機種を組み合わせてみたりすると……、もしかしたら幸せになれるのかもしれません(笑)
[最終更新日]2017/08/23
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