近未来感漂う?Qi対応ワイヤレス充電器「XVIDA」が日本初上陸!


輸入事業を展開するJetac合同会社は、スロベニアのモバイルアクセサリーブランドXVIDA社との日本総代理店契約を締結し、このたび日本初上陸となる「ワイヤレス充電器&ケース」をクラウドファンディングサイト「Makuake」にて販売開始しました。
これらの商品は「XVIDAワイヤレス充電システム」と呼ばれる画期的な方式での充電を可能にし、今までのQi充電器とは一線を画したものとなっています。

……てことでどうも、やぎこです。
先日デスクトップPCを新調しましてね、そのお陰で某戦車ゲームにどっぷり浸かった生活を送ってます……なんてことはどうでもよくてですね。

今日は今までの「充電器」という概念をぶち壊してくれそうな新アイテム、「XVIDA」についてご紹介していきたいと思います。
皆さん、充電器って言ったら大抵の方はコードに接続して充電するアレを想像する方がほとんどなんじゃないでしょうか。
もちろんご多分に漏れず自分もそうなんですが、最近ではQiと呼ばれるワイヤレス充電を行えるものも出てきたりしてるのをご存知でしょうか?
このQiはコイルの誘導電流を利用した充電方式で、充電台の上にスマホなどを置いておくだけで充電が出来るという超画期的なもの。まさに常識を覆すような新技術だったわけです。

……ですが、ちょっと前からスゴイスゴイと持て囃されているのにも関わらず、Qiがほとんどまだ普及していないというのも現状だったりします。
もちろんその理由はいくつか考えられますが、例えば「充電中にスマホで作業を出来なくなってしまう」ことや、「充電が遅い割には発熱がすごい」こと、「置く場所がズレると充電出来なくなっちゃうから結局不便」だったりといった理由が挙げられるんじゃないでしょうか。

そして、これらの問題を全て解決してくれるのが今回ご紹介するXVIDAだというわけです。

概要

今回ご紹介するXVIDAは、iPhone 6,7シリーズとGalaxy S8シリーズに対応したQi搭載のワイヤレス充電システム。
従来のワイヤレス充電システムでは、上でも述べたように少し場所がズレたりしてしまうと充電が遅くなってしまったり、過熱で充電がストップしてしまったりしました。
しかし、XVIDAならそんな心配は必要ありません。
マグネット式となっている専用の充電用ケースをこれらのスマートフォンに着用し、充電台に近づけると、磁石の力で最適な充電位置にホールドされ、効率的な充電が可能になっているという算段です。

もちろんこのマグネット方式は充電スピードを高めるための手段ではありますが、それ以上に便利なのが「ながら操作」が可能になっているということ。
磁力により充電台とスマートフォンがくっついた状態になっているため、持ち運びしながらQi充電が行えるようになっています。
充電台はコードが延びる範囲内であれば持ち運び自由なため、例えば電話をしたり、インターネットをチェックしたりしながら充電しておくということが出来るんです。

また、XVIDAの充電台には三種類のラインナップが存在します。
家で壁にセッティングしておいたり出来る「ホーム用」、カーナビとしても使えるように出来る「車載用」、いつでも画面を見れるような角度となっている「オフィス用」。
その場その場に合った使用が出来るようになっているため、便利なことこの上ないんではないでしょうか。

終わりに

さて、ということで今回はXVIDAについて見て来ました。
「ありそうでなかった」と銘打たれて発売されている本商品ですが、確かにこれはありそうでなかった商品だったなぁ、と。
スロベニアからやってきた本商品、果たしてどこまで伸びるのか注目です。

ちなみにXVIDAは現在クラウドファンディングサイト・Makuakeにて特価での発売となっています(商品ページはこちら)。
興味のある方はぜひぜひ、覗いてみて下さいね。

[最終更新日]2017/08/28

この記事を書いた人

やぎこ

やぎこ

物書きとか色々を中途半端にやりながら大学浪人してる18歳。 ミスチルならどの曲でも歌えるのが特技です。 ヤギのように雑食で生きていきたい所存。 @yagikochでTwitterはじめました。

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