Anycaが子育てに奮闘する、親同士のつながりを広げる「子育てカーシェアPROJECT」を開始!


2017年7月14日、株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:守安 功、以下DeNA)が提供する個人間カーシェアサービス「Anyca(エニカ)」は、カーシェアを通じて子育て世代同士の助け合いを応援する「子育てカーシェアPROJECT」を開始したことを発表しました。

「子育てカーシェアPROJECT」

今回ディー・エヌ・エーが発表した「子育てカーシェアPROJECT」では、マイカー保有者はクルマの維持費を軽減することができ、ドライバーはより気軽に・リーズナブルに家族でドライブする機会を得る事ができるメリットが生まれます。
また、子育てに奮闘している親同士のつながりが深まる事も期待できます。

プロジェクトの開始が決定し車のオーナーを募集したところ、どうやら子育て中のオーナー150名超が集まったようです。
車のシェアを希望する場合は、専用のアプリから簡単に予約のリクエストを送ることができます。

「夏休み子育て世代を応援キャンペーン」を実地

「夏休み子育て世代を応援キャンペーン」は、本日2017年7月14日~2017年9月30日までの期間でサービスを利用すると、対象車のカーシェア料金が誰でも10%オフとなるキャンペーンとなっています。
『対象車一覧』
①SERENA:4,999円
②ESTIMA T:2,980円
③ALPHARD HYBRID:6,000円
④PRIUS:4,500円
※上記料金から10%OFF

対象車は上記4車となります。本キャンペーンを希望する場合事前応募などは必要ありません。
Anycaスマートフォンアプリから対象車に予約リクエストを送り、シェアが成立するとカーシェア料金の割引が適用されます。

どのくらい需要があるのか?

本プロジェクトを見たとき、個人的には頭が「?」となりました。
このプロジェクトは一体どのくらい需要があるのか?車を貸し出すオーナーは車を貸し出す側として収入が入りますので、150名超集まるのも確かにうなずけます。

しかし、車を借りる側はどうでしょう?はたして料金を払ってでも他人の車をシェアしたいと思うのか?確かに、子育てというキーワードで新しいつながりができる可能性がありますし、安く車を借りれる可能性もあるかもしれません。

ですが、最近では格安のレンタカーも多いので、シェア料金も決して「めちゃくちゃ安い!」というわけではありません。
しかも、このプロジェクトにはどうしても「お金」が絡んできてしまうので、結局は「オーナー」「お客」という図式が生まれ、そこまで深い関係には発展しないような気がします。

んー、どうなのでしょう。決して本プロジェクトを批判するわけではないのですが、せっかく素晴らしいプロジェクトですので、もっと内容を詰めると更に需要が伸びると思うのですが・・・

勿論、今回行なわれるキャンペーンは本サービスをお得に利用できるチャンスですので、興味があるパパさん、ママさんは個人間カーシェアサービス「Anyca(エニカ)」の利用を検討してみてください!

目的は素晴らしいプロジェクトですので、今後の「子育てカーシェアPROJECT」の発展に期待したいところです!

■「子育てカーシェアPROJECT」特設サイトURL:https://anyca.net/campaign/child

■子育て世代のオーナー・ドライバーのインタビュー:http://news.anyca.net/article/interview/child

■株式会社ディー・エヌ・エーHP:http://dena.com/jp/

[最終更新日]2017/07/14

この記事を書いた人

shoichikoga

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