Nifmo、富士通の新スマートフォン「arrows M04」の取り扱いを開始と発表
どうも、意気揚々とSIMWネタを書こうとしたら他のライターさんに先取りされてて意気消沈なやぎこです。情報遅いんだよとかそういうツッコミはNGな方針で。
さて気を取り直して、本日は久々のニュースネタです。
Niftyが母体となっているMVNO業者、NifmoがFUJITSUの新スマートフォン「arrows M04」を発表しました。
前機種「arrows M03」のマイナーチェンジ版となる本機種は、ところどころに性能の向上が。ということで、今回はこの機種について詳しく見ていきます。
まずはスペック
始めに、本機種の性能・スペックについて見ていきたいと思います。
CPUは昨年の夏モデル「M03」のものと代わらず、クアッドコアCPUのMSM8916 1.2GHz。メモリ・ストレージも以前と変わらず2GBおよび16GBとなっています。カメラやディスプレイも変化はなく、完全なマイナーアップデートであることが伺えます。
唯一の変化は、Androidのバージョンが6.0から7.1にアップデートされたこと。これにより、ユーザーインターフェイスなどの一部が仕様変更と相成ったようです。
本機種最大の特徴、防水機能
そしてこの機種の最大の特徴とも言っていい点、それは「洗剤で洗っても大丈夫」を公式が謳うほどの防水能力。
なんと、ハンドソープや食器用洗剤でゴシゴシ洗っても大丈夫なんだそうです。なんとなく電子機器をスポンジで擦るのは抵抗がありますが、それほどのものだそうで。
その能力は、MIL規格で規定されているIPX5,IPX8の基準をクリアしているという事実に裏付けされています。
他にもこのスマホには、充電持ちの良さやおサイフケータイ対応などの、「M03」から引き継いだ長所がてんこもり。他の格安スマホに比べ少しスペック的には劣ってしまいますが、それでもこの機種には一定の需要があると言えそうです。
おわりに
ということで、arrows M04に関してでした。
「あれ?先週M03触ったよな俺?」みたいな疑念を抱いてしまったぼくとしては、本機種がM03のマイナーチェンジということでレビュー記事が無駄にならなくてよかった引き続き参考になる情報がご提供できそうでよかったです。本当によかったよかった。
また機会があれば、このスマホも触ってみたい所存。で、ついでに洗剤でゴシゴシやってみたい!(笑)
[最終更新日]2017/07/10
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