Nifmoの新機種・「Zenfone AR」のスペックと特徴とは?
こんにちは、夏の暑さにやられて汗だくなやぎこです。今日は新機種ネタをば。
ニフティ株式会社は2017年6月20日、自社が提供するMVNOサービス「Nifmo」においてSIMフリースマートフォン・「Zenfone AR」をラインナップに追加すると発表しました。
ということで今回は、今年の4月に発表され今月23日に発売される、Zenfoneシリーズの最新作・「Zenfone AR」について調査してみます!!
スペック
Zenfoneシリーズの中ではフラグシップでこそ無いものの、高い性能を備えている本機種。CPUこそクアッドコアのSnapdragon 821とそこまでのスペックではないものの、GPUに現時点で最高クラスのパフォーマンスを誇るAdreno 530を、メインメモリには大容量の6GBをそれぞれ搭載しており、まさに「グラフィック特化型」なパーツ構成。
また、内部ストレージも64GBと十分余裕があり、カメラ・オーディオ共にこれまた高水準なものを採用している。GPSやジャイロセンサ、NFCなどの機能もふんだんに持っており、「痒いところに手が届く」ような端末とも言えるのではないでしょうか。
最大の特徴・AR/VR
そしてこの機種の最大の特徴は、自身の機種名ともなっているAR機能、そしてゲームアプリなどに用いられるVR機能。
「Zenfone AR」に用いられているAR技術「Tango」は、端末に組み込まれた赤外線カメラを用いて周囲の物体との距離などを把握し、3Dモデルの作成などが行える優れもの。
例えば引越しの時に家具の配置を端末上でシミュレート、といった芸当も出来ちゃったりします。
また、この端末に搭載されているVR機能「Daydream VR」を使えば、ウン十万円もする高性能なパソコンなしで簡単にVRが試せちゃいます。まだほとんど対応しているアプリは発表されていませんが、これからの将来、ゲームアプリやステーショナリー系のアプリなどで対応していくこと請け合い、です。
誰か僕に買ってください(懇願)
タイトルに願望ダダ漏れですが気にしないでください。
他にも広い通信帯をカバーするモデムだったりデザインの話だったりサイズだったりといろいろお話できることはあるのですが、今回はとりあえずここまで。
僕自身、めちゃくちゃ欲しい端末の一つだったりするので皆様ぜひぜひ、いかがでしょうか……ということでこの記事は終わります。
Nifmoなどの詳しい話は、以下のURLを参照してみて下さい。
参考:次世代のAR/VR体験ができるSIMフリースマホ「ZenFone(TM) AR(ZS571KL)」、格安スマホ「NifMo」で取り扱い開始
[最終更新日]2017/06/20
この記事を書いた人
関連記事
- Zenfoneシリーズの最高峰をキミは見たか!? エキサイトモバイル、10/27より「Zenfone 4 Pro」を販売開始
- ファーウェイ、初のモバイル向けAIコンピューティングプラットフォーム「Kirin 970」を発表
- mineoが業界トップという結果に!NTTコムオンライン、モバイル通信サービスに関するベンチマーク調査を実施
- 近未来感漂う?Qi対応ワイヤレス充電器「XVIDA」が日本初上陸!
- 中華タブと侮るなかれ!「HUAWEI MediaPad T3」が8月25日より発売
- 株式会社スマホドック24、モバイルワーク向けタブレットPC「C109S」を発表
- なにこれすげえ!モノづくりを支える試験・分析情報のポータルサイト「ShareLab」がオープン
- アナログとデジタルの融合、ここに。スマートウォッチ「ZeTime」日本初上陸
- 『C CHANNEL』と『マクドナルド』が新発売の「マックフルーリー ブラックサンダー」のクーポンを獲得可能なコラボ企画を発表!
- LINEアプリが更にパワーアップ!ライブ中継画面を共有しながらトークを楽しめる「チャットライブ」機能や、トークルーム内における動画・写真のフィルター・エフェクト機能を追加!