サムスン電子、「Galaxy Feel」を新たに発表
どうも、深夜にネクターを飲んで至福に浸っているやぎこです、以後お見知りおきを……とかそういうことはさておき。
6月12日、サムスン電子ジャパン株式会社がNTT DOCOMO向けに新しいスマートフォンを発表した。その名も「Galaxy Feel」。世界トップレベルのシェアを誇る本ブランドが生み出した新たな一面を覗いていってみよう。
高級感溢れるデザイン
4.7インチ画面を備えるこの機種は、昨今では少なくなった所謂「片手持ち」で操作が出来るサイズ感。薄すぎず厚すぎない機体は手によく馴染み、ちょうど良い収まりを感じることが出来る。
それでいてメタリック基調に2.5Dガラスを使用したデザインは、どことなく高級感を醸し出した素晴らしいもので、カラーもオパールピンク、ムーンホワイト、インディゴブラックとシックで大人なラインナップとなっている。
高級感漂うデザイン。
妥協しないスペック
決してGalaxyシリーズの中でもフラグシップモデルとは言えないこの機種ではあるが、そこには実使用に耐えうるための妥協のないスペック構成があった。
オクタコアCPUにメインメモリ3GB、内臓ストレージ32GBと快適な動作に必要なスペックを軽々クリアし、Bluetooth4.2対応、1600万画素を誇るフロントカメラ、指紋認証機能、各LTEバンド対応……などなど、まさに痒いところにしっかり手の届いてくれるような機種だ。
高機能なカメラは、どんなものでも綺麗に写してくれる
白ロムの流通が予測される機種
さてこの機種だが、今回発表されたのはSIMフリー端末としてではなく、あくまでもNTTドコモ向けの端末としてである。だが、もちろんこのサイトでこの機種を取り上げるというのには、それなりに意味があるのだ。
先日NTTドコモが打ち出した新割引プラン、「docomo with」というものをご存知だろうか。これは、ドコモが指定した対象機種を購入することで端末購入サポートとは別に毎月1500円ずつ割引される、というプランであり、その対象機種の中にこの「Galaxy Feel」が含まれているのである。
つまり、ドコモユーザーの中にはこのスマホを買うだけ買い、白ロムとして転売する人も多いことだろう……ということで、本機種は早期での白ロム流通が予測されるわけだ。MVNOユーザーでもドコモ端末を使えることは往々にしてあるため、もしかしたら頭の片隅にでもこの機種のことを置いておくと、いつか役に立つ……かもしれない。
[最終更新日]2017/06/13
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