世界中の台風や熱帯低気圧情報の確認が可能!JTWC米軍台風進路予想アプリ「Typhoon! Radar」Ver1.2.3がリリース!


2017年7月18日に、JTWC米軍台風進路予想アプリ「Typhoon! Radar」Ver1.2.3がリリースされました。

台風や熱帯低気圧の確認が一目で可能に

今までもJTWCのサイトでは世界中の台風や熱帯低気圧の確認を行なう事ができましたが、そのためには英語で書かれたページを進んでいかなければならず、英語が苦手な方にとっては非常にハードルが高いものでした。

しかし、今回リリースされた「Typhoon! Radar」ではそのような煩わしい操作を簡略化しているため、英語が分からない方でも簡単に台風や熱帯低気圧の情報を得る事が可能となります。

見やすく色分けされたカラフルな風速域表示

「Typhoon! Radar」では、風速域情報が分かりやすいように風速の強さに応じて、赤色(32m/s区域)・黄色(26m/s区域)・緑色(18m/s区域)といったカラフルな色で表示されています。
そのため、素人目でも「○○日にはこのくらいの強さの台風が来る」といった情報の予測が立てやすいです。

また、風速に関する単位に関してJTWCのサイトでは「kt:キロノット」で表示されていますが、 本アプリでは日本で馴染みの深い「m/s:メートル毎秒」に変換されています。

現在地の情報がすぐに取得可能

「Typhoon! Radar」は、ユーザーの現在地をアプリ起動時にGPS取得し地図上に表示します。
また、GPS取得が難しい場合でも手動で都道府県単位設定を行うこともできます。

そして、アプリ利用者の現在地を台風が通過する場合、風速域によってCAUTIONウインドウに「警告」が表示されますので、いち早く台風情報を得る事が可能です。
しかも、それと同時に該当風速域に入る時間帯のセレクターの色も変化するので、より詳しい情報を取得することができます。

対象区域は世界中!旅行時や出張時に重宝できるアプリ

本アプリは日本のみならず、世界中の台風や熱帯低気圧情報を確認する事ができます。
そのため、外国への旅行の予定を立てる場合や海外出張時などで、「Typhoon! Radar」は非常に重宝できるといえるでしょう。

「せっかくの旅行が台風で台無し」「大事な会議があるのに、台風で飛行機が飛ばない」などといったイレギュラーも、ある程度予測できれば回避できる可能性はグッとあがります。

また、本アプリは米軍台風情報を自動追跡表示しているので、情報の精度も非常に高く、誰でも無料で利用できるという大きなメリットもあります。
利便性が非常に高いアプリとなっていますので、旅行によく出かける方や職業上出張が多い方などは、ダウンロードを検討されてみてはいかがでしょうか?

【アプリ情報】
■ アプリ名:「Typhoon! Radar」
■ 価格:無料(アプリ内課金無し、広告あり)
■ 対応OS:Androidバージョン 4.1以降
■ ダウンロードURL
[Android] https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.ne.dokodoko.jtwctyphoon
[Amazon] https://www.amazon.co.jp/dp/B01MRANIZN/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1486265995&sr=8-1

[最終更新日]2017/07/18

この記事を書いた人

shoichikoga

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