ZenFoneファミリーの新メンバー!ASUS、「ZenFone Live」を発表


どうも、今日の夕飯はハンバーグのトマト煮でしたやぎこです。
今日はまたも新スマホネタ。こうもポンポン新機種が出てくると、果たしてどれがいいのか~みたいな感じになっちゃいますよねぇ。記事書く側としてはネタに困らなくていいんですけれども。

閑話休題。本題に入りたいと思います。
ASUSは2017年7月12日、ZenFoneシリーズのスターターモデルにあたるSIMフリー新機種、「ZenFone Live」を発表しました。本体価格は19800円と、いわゆる格安スマホの部類に入る価格帯です。
本機種は名前の通り、ライブ配信などに使うカメラ機能やエフェクト機能に特化したスマートフォン。ということで、詳細を見ていくことにします。

スペックは至って普通

まずは簡単なスペックの概要をご説明したいと思います。
CPUにはクアッドコアプロセッサのSnapdragon 400を採用。また、メモリは2GB、ストレージは16GBを搭載しています。
ディスプレイには1280*720の5インチ液晶が、カメラには1300万画素のアウトカメラと500万画素のインカメラがそれぞれ用いられています。
また、OSには最新のAndroid 7.1ではなく、6.0.1を搭載。ですが、これはきっと後々アップデートがかかることでしょう。さすがに天下のASUSがこれを放っておくとは思えませんしね。

と、このように、動作に関わるスペックだけ見れば至って普通なスマホである本機。ということで次は、このスマホ特有な機能に注目してみたいと思います。

とにかく「動画に特化」な端末

始めにお送りするのは、このモデルの最大のウリである「美人エフェクトLive」。なんだか画像の加工アプリみたいな名前をしているこの機能ですが、なんとライブ配信にもエフェクトをかけられる、リアルタイムで加工をかけてくれるという世界初のスグレモノ。
肌の色味やキメなども調節が出来るため、自身を更に魅力的な姿で映すことが出来るのです。男の子の身としてはあまり歓迎な機能じゃないんですけどね……(笑)

そして更には、自撮りに適したLEDライト「ソフトライトLED」をインカメラのフラッシュに採用したことや、高感度MEMSマイクによる驚異の集音性など、まさに撮影や配信に特化した端末と言える本機種。
YoutubeやInstagramなどによく投稿をする方やビデオ通話を使う方などには、うってつけのスマートフォンと言えそうです。


画像はネイビーブラック。カラーバリエーションには他にもローズピンクとシャンパンゴールドがある

おわりに

さて、今回はZenFone Liveについて書いてまいりました。
なんだかZenFoneシリーズも何かの分野に特化したシリーズがたくさん派生してきており、正直どれがどれだか頭の中がゴチャゴチャしてたりしてなかったり……(笑)
まあつまりは需要があるということなので、きっとそういった道の方には大助かりなんだろうなぁと勝手に思ってたりもしてます。
ということで、皆さんもぜひ自分の用途に合ったスマートフォン、探してみてはいかがでしょうか?

[最終更新日]2017/07/12

この記事を書いた人

やぎこ

やぎこ

物書きとか色々を中途半端にやりながら大学浪人してる18歳。 ミスチルならどの曲でも歌えるのが特技です。 ヤギのように雑食で生きていきたい所存。 @yagikochでTwitterはじめました。

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