国産スマホの星となるか?SHARP製スマートフォン「AQUOS R SH-03J」が発表される
どうも、やぎこです。今日も楽しい楽しい、新スマホネタをば。
株式会社NTTドコモ(以下ドコモ)は、SHARP製のスマートフォン・「AQUOS R SH-03J」を、2017年7月7日(金曜)から発売すると発表しました。
SIMフリースマホではないものの、例のごとく白ロム流通が期待される本機種。
ということで、この最新技術をたっぷり盛り込んだ高機能スマートフォンの詳細を見てみることにします。
NTTドコモ公式発表:「ドコモ スマートフォン AQUOS R SH-03J」を発売
AQUOSならでは、の作り込み
上でも述べたようにAQUOSシリーズのフラグシップ端末に位置付けられる本機には、オクタコアCPUや4GBメモリ、64GBストレージなどの高性能パーツがふんだんに盛り込まれ、これでもかと言うほどのハイスペック仕様になっています。
また、OSにはAndroid 7.1を搭載と、将来性もバツグン。まさに、骨の髄まで快適な使用に向けて作られたような、そんなスマートフォンです。
しかし、それだけで終わらないのがAQUOS Rの凄いところ。液晶テレビメーカーとして一、二を争うSHARP製のスマートフォンだけあって、描画には更なるこだわりがあるようです。
WQHD解像度のIGZOディスプレイは、なんと120fpsで描画できるスグレモノ。液晶の応答速度も従来と比べて格段に向上し、なめらかな操作感と美しさを実現しました。
更に、動画コンテンツや写真をより実物に近い色味へと再現する、デジタルシネマの標準規格「DCI」に対応。これとAQUOS独自の「高画質化モード」により、鮮やかに表示・再生が出来るようへと進化したのです。
加えて、AQUOSシリーズもう一つの特徴でもある、電池持ちも向上したようです。省エネIGZOディスプレイや省エネモードにより、最大3日間以上のバッテリー持ちを再現しました。
そしてそれと同時に、ブルーライトカット機能や手から滑り落ちにくいアルミフレームなどなど、実に痒いところに手が届いてくれる本機種。
ちょうどこれからの季節、レジャーや旅行などにもってこいのスマートフォンなのではないでしょうか。
カラーバリエーションは、「Zirconia White」「Mercury Black」「Crystal Lavender」の三種類。
おわりに
このような素晴らしいスマートフォンを開発したシャープですが、今話題の○芝のように、数年前まではかなりの経営危機に陥っていた……というのを皆さんは覚えていますでしょうか。
しかし現在では、その時から比べると株価も3倍以上に跳ね上がり、なんとか再生への道を辿っていけている様子。真摯にユーザーや社内の状況へと取り組んだ結果だということで、本当に喜ばしいことです。
ということで、日本企業がまた、より高みを目指すべく「ものづくり」を行えるようになったこと、そしてそれを可能にした社員さん含め様々な方々に心からの賞賛をしつつ、本記事はこれにて締めさせて頂こうかと思います。
アイキャッチ画像:写真ACより引用
[最終更新日]2017/07/03
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