京セラがザ・硬派な超頑丈スマホ、「TORQUE G03」を発表
どうも、ここ数日肩凝りがひどいやぎこです。温湿布最強。
さて、そんな18歳らしからぬことを言ったところで、本日の本題。京セラ株式会社は2017年6月27日、来る30日に発売開始となるauの新機種「TORQUE G03」を発表しました。
京セラの誇る、まさに「最強」なスマートフォン。超硬派なこの機種について、少々調査してみました。
驚きの耐久性
京セラ「TORQUE」シリーズは、2014年7月に発売された「TORQUE G01」から続く、タフネススマートフォンを代表するようなシリーズ。さらに遡れば、当時カシオ計算機が生産していた「G’zOne」シリーズというものも存在し、auはこういうのが好きなのか?と勘繰りたくなってしまうほど。
そして今回発表された「TORQUE G03」もそのご多分に漏れず、とんでもない耐久性を持った機種となっています。
それがどの程度かというと、米国国防総省が定める耐久試験(MIL-STD-810G)19項目に京セラ独自の耐久試験2項目(耐海水・耐荷重)を加えた計21項目をクリアし、更には高さ1.8mからの落下実験にも軽々耐えるほど。このスマートフォンが「最強」を謳うことに、きっと異論は無いでしょう。
カラーバリエーションは全3種
満足できる性能
そしてこの驚くべき頑丈さに加え、実生活でしっかりキビキビ動いてくれる性能も持っているのが本機種。
オクタコアCPUに3GBメモリ、32GBストレージと申し分ない内部スペックに加え、Android 7.1を搭載しディスプレイ解像度はフルHD、VoLTEやおサイフケータイに対応と、今筆者が書いてて驚くくらいに高スペックな構成となっています。
他の最新機種と比べても全く遜色なく、むしろバッテリー交換可能といった面やワイドアクションカメラといった素敵なサブ機能などを鑑みると、この夏モデルの中では頭一つ抜きん出た存在なのではないでしょうか。
プロモーションビデオ
おわりに
さて、例によって長々と筆者のスマホ欲しい欲もとい、スペックやらなにやらと書き綴って参りました。
この機種はauからのみの発売ということで、まだ当分白ロムとしての流通は見込めないと思います……が、前世代の「G01」「G02」も含め、mineoなどのau系MVNOユーザーの皆さんにとっては、十分新しい機体の候補となるような機種なのではないでしょうか。それこそ少し待ってみれば、すぐに流通しそうですしね。
大量生産・大量消費の考えが染み付き、モノを大事に扱うという風潮が廃れてきている昨今。
こういったガジェットはどこか珍しくもなってきてはいますが、それでもこのような機種を、そしてこういったモデルを作るメーカーを少しでも応援したいなぁと思ってしまったりする筆者なのでした。
アイキャッチ画像出典:PhotoAC
[最終更新日]2017/06/28
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