SONY、スタイリッシュな新スマートウォッチ・「wena wrist Three Hands Square」を発表
どうも、現在けもフレコラボ中・アキバのシャッツキステより帰還して参りましたやぎこです。なぜか無意識で感想記事をこっちに書こうとしててもう末期な感じがします。
……書いていいですかね?(チラチラ)
閑話休題。
さて今日は、6月21日にソニー株式会社より発表された新しいスマートウォッチ、「wena wrist Three Hands Square(以下wena THS)」についてです。実は僕も、(ずいぶん型落ちなSmartWatch 2ではありますが)ソニーのスマートウォッチユーザーなため、このニュースにはかなり惹かれまして。
ということでwena THSについて、早速調べてみました。
バリエーションは全4種類
見た目は普通の腕時計
クラウドファンディングによって実現したスマートウォッチ、「wena wrist」の後継機にあたるこの機種は、「wear electronics naturally(自然に身につけられる電子装置)」というコンセプトによって開発されたwenaシリーズの一つ。そしてそれを象徴するのが、高級感溢れるデザイン。
デザインは通常の腕時計となんら変わらず、巷に出回っているギークな見た目のスマートウォッチと比べてかなりスタイリッシュな仕上がり。クリスタルを埋め込んだ「Crystal Edition」なるバージョンも同時に発売されます。
また、実は取り付けられているバンドこそがこのwena THSの本体であるため、時計部分に関しては自分で好きなものを使用可能。まさに「自然に使える」ことを念頭に置かれた設計がなされています。
厳選された機能
そしてこの機種は、通常のAndroid Wear端末と違い、アプリを導入してカスタマイズできる端末というわけではありません。ですが、実生活に際しては十分なほどの、いくつかの機能が搭載されています。
まずは電子マネー機能。Felicaのチップが埋め込まれている本端末は、スマホと連携することでおサイフケータイの機能を、手首をかざすのみで使用可能にします。簡単な支払い等であればこれだけで済んでしまうかもしれません。
次に、通知機能。スマホに来た通知を、LEDおよびバイブレータを用いて知らせてくれます。スマホを常時マナーモードに設定している方や、あまりチェックしないという方には嬉しい機能かもしれません。
そして最後、活動ログ機能。一日に歩いた歩数や消費カロリーなどの情報を記録し、スマホなどで確認できる機能です。ウォーキングやランニングなど、軽い運動のお供などに最適ではないでしょうか。
この小さな筐体に、これだけの機能が詰め込まれている
SONYの叡智を結集したプロジェクト
ユーザーの要望を受け、SONYの「新しいモノ好き」精神が世に生み出した最新機種、「wena THS」。こういった日本の電化製品メーカーが弱くなっていっている昨今、これからもこのように、色々な角度から市場に一石を投じていってほしいなぁと思います。
[最終更新日]2017/06/21
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