格安SIMを比較してみた!
格安SIMはたくさんの会社があります。
どの会社も似たようなサービス形態となっていますが、
フタを開けるとサービスには大きな違いがあります。
自分の用途に応じた会社を選ぶことができないと、
いざ加入した時に後悔する可能性もあるので注意が必要です。
ここでは各社の格安SIMを比較し、
最終的におススメできる格安SIM、3社を紹介していきます。
各社、格安SIMを比較してみた
各社の格安SIMはどのサービスに特化しているかで違いを見出しています。
ここではまず、それぞれのサービスに特化した格安SIMを紹介します。
通話特化の格安SIM
U-mobile SUPER
月額2980円~で、1回あたり10分、月300回までの通話が無料となるプランです。
高速通信分も自分の用途に応じて選択可能となっており、
たくさん通話がしたい方にはおすすめです。
DTI SIM でんわ定額プラン
月額2270円で5分以内の通話が無料となるプランです。
また、契約から6か月は月額1480円で利用することが可能となっており、
通話をたくさんする方にはさらにお得なサービスです。
Y!mobile スマホプランS
こちらも月額2980円で、1回あたり10分、月300回までの通話が無料となります。
さらに月額1000円の「スーパーだれとでも定額」なら、
時間や回数の制限なく通話を行うことが可能となります。
通信特化の格安SIM
楽天モバイル 10GBプラン
月額2960円で10GBの高速通信が可能なプランです。
余ったデータ量は繰り越し可能ですので、
万が一使わなかった月があっても、無駄になることはありません。
UQモバイル データ無制限+音声通話プラン
とにかく通信量を気にしたくない方にお勧めのプランです。
月額2680円で、500kbpsの通信を無制限で利用することが可能です。
500kbpsは速度制限時の約2.5倍の通信速度となっていますので、
動画などの視聴も可能となっています。
IIJmio ファミリーシェアプラン
月額3260円~で10GBの高速通信を家族で分け合うタイプです。
高速通信をあまり使用しない方が家族内にいる場合は、かなりお得になるプランです。
お得な格安SIMをランキング形式で紹介
1位:TONEモバイル
特徴
・IP電話ならTONEモバイル同士無料
・シンプルな料金プランで初心者も安心
スマホを利用する上で、どうしても気になるのが通信制限です。
TONEモバイルはプラン内に通信無制限が組み込まれており、
容量を気にすることなく通信を行うことができます。
またIP電話を利用することによりTONEモバイル同士の通話料が無料となりますので、
通話料がかさむ心配もありません。
さらに初心者でもわかりやすいようなサポート体制、
保証体制を整えていますので、
誰でも気軽に利用することが可能となっています。
2位:mineo
特徴
・10GBプランまであり、ヘビーユーザーにも対応
・前の端末を継続して利用可能
mineoは通話をたくさんしたい人、
通信をたくさんしたい人の双方にうれしいサービスがあります。
通話に関しては無料通話分が付与されるプランがあり、
通常よりもお得に通話が可能となります。
格安SIMの難点である通話料金を見事にカバーしています。
容量は最大10GB/月まであり、足りない場合はその都度追加することが可能です。
家族と容量を分け合える点もグッドです。
3位:UQモバイル
特徴
・無料通話プランもあり、通話にも特化している
・無制限利用プランも用意している
高速通信を格安SIMでも利用したい方には必見の格安SIMです。
実速度も業界最大級の速度を誇っており、
どの時間帯でも安定した高速通信を希望する方におススメです。
高速通信を希望しない方は、無制限プランを利用することにより、
容量を気にせずネット通信を楽しむことが可能となっています。
「通話をたくさんしたい」「とにかく高速通信が欲しい」など、
人によって格安SIMに期待する部分は異なると思います。
格安SIMを選ぶ際は、最低限自分が希望するサービスを軸に
会社選びを行うことが大切となります。
[最終更新日]2017/06/10