SIMフリーのスマホを比較してみた!


SIMフリー スマホ

SIMフリーのスマホにも色々な種類が存在します。

SIMフリースマホはコストパフォーマンスの良さが大きな特徴となっており、

安い値段で高性能のスマホを手に入れたい方にはお勧めとなっています。

「SIMフリースマホに興味があるけれど、分からないことが多い。」

そんな方のためにも、

ここでは、SIMフリースマホをいくつか比較していきたいと思います。

SIMフリースマホの価格帯

SIMフリースマホにも価格帯の差が生じます。

もちろん値段が高いものほど、その性能は良くなっていきます。

今回は1万円台3万円台5万円台それぞれの価格帯に関して、

それぞれ1機種ずつ紹介していきます。

(1万円台)ZenFone 2 Laser SIMフリー

zenfone2

・価格:18302円~
・OS:Android 5.0
・内臓メモリ:ROM 16GB RAM 2GB
・画面サイズ:5.0インチ
・液晶:1280×720(IPS液晶)
・メインカメラ:1300 万画素
・バッテリー:2400 mAh
・重量:145 g
・ワンセグ、おサイフケータイなし

基本的な機能を全て揃えたZenFone 2 Laser SIMフリーは、

一般ユーザーであれば特に不満なくスマホを使用することができると思います。

価格も1万円台と安く、ゲームや高付加アプリを多用しない方にとっては、

おススメできる端末となっています。

特筆した性能はありませんが、数年前の機種と比較すると、

かなり高い性能を秘めていると言えます。

(3万円台)arrows M03 SIMフリー

arrows m03 SIMフリー

・価格:35500円~
・OS:Android 6.0
・内臓メモリ:ROM 16GB RAM 2GB
・画面サイズ:5.0インチ
・液晶:1280×720(IPS液晶)
・メインカメラ:1310 万画素
・バッテリー:2580 mAh
・重量:141 g
・ワンセグ、おサイフケータイ、防水機能有り

SIMフリー端末は海外メーカーによる製品が多くなります。

しかし、国産メーカーもSIMフリー端末をいくつか出しています。

その中でも、arrows M03 SIMフリーは安定したスペックとなっています。

国内限定の機能であるおサイフケータイ、ワンセグ、防水機能などを有しており、

今まで通りのスマホ活用を行いたい方におススメとなっています。

(5万円台)HUAWEI P9 SIMフリー

P9simフリー

・価格:49800円~
・OS:Android 6.0
・内臓メモリ:ROM 32GB RAM 3GB
・画面サイズ:5.2インチ
・液晶:1920×1080(IPS液晶)
・メインカメラ:1200 万画素
・バッテリー:3000 mAh
・重量:144 g
・指紋認証有
・ワンセグ、おサイフケータイ、防水機能なし

SIMフリースマホの中でも最上級の機能を有しているのが、HUAWEI P9 SIMフリーです。

3GBのメモリ搭載により、高付加アプリでもスムーズな動作が可能となります。

ライカ共同開発のダブルレンズを搭載したカメラや、約0.5秒以内のロック解除が可能な指紋認証機能など、

他のスマホにはない機能をたくさん持っています。

格安スマホには格安SIMがおススメ

格安SIM データ通信

SIMフリー端末を購入するだけで、端末代金のコストを抑えることができます。

それに加えて、格安SIMを利用することによって、

毎月の利用料金を格段に下げることも可能となります。

端末と格安SIMを組み合わせることによって、

今までの料金の半額以下にすることだって可能です。

以下に示す会社は、格安SIMの中でも特におススメできる会社となっています。

SIMフリー端末に最適な格安SIM

1位:TONEモバイル

格安スマホ 比較 おすすめ

特徴

・月額料金1000円から利用可能
・TSUTAYA各店舗でサポートが受けられる(順時サービス開始予定)
・子どものスマホ利用の安全を守るアプリ搭載

格安スマホ初心者でも使いやすいようなサービス体系となっているのが、

TONEモバイル最大の特徴です。

難しいサービスなどは一切付いていないため、

無駄な料金がかかることなく、スマホを利用することが可能です。

TONEモバイル独自のSIMフリー端末も販売しています。


2位:mineo

格安スマホ 比較 おすすめ

特徴

・docomo回線、au回線から選択可能
・使用できる端末の数も多い
・明瞭な利用金プラン

mineoはdocomo回線、au回線を選択することのできる数少ない格安SIMです。

docomo回線、au回線を選択するメリットが分からない方もいるかもしれませんが、

回線によって地域別のつながりやすいや、回線の混雑具合が異なるため、

mineoの利用しやすさは格段に向上することになります。

また、docomo回線ならdocomoの端末を、

au回線ならauの端末を継続して利用することが可能となります。


3位:UQモバイル

格安スマホ 比較 速度

特徴

・通信速度が速い
・ヘビーユーザーにも最適

UQ mobileの特徴は通信速度の速さです。

docomo回線、au回線などを借りているのだからどこも速さは同じではないか、

と思う方もいるかもしれませんが、

実は格安SIMによって通信速度はかなり大きな違いがあります。

その中でもUQ mobileは通信実速度がとても速く、

ストレスなくスマホライフを満喫することが可能です。


[br num=”1″]
以上のように、格安SIMにも様々あり、

自分にあった格安SIMの選択が必要不可欠となります。

高性能の端末を購入した場合は、それに見合った格安SIMの選択も必要ということです。

一度契約を行うと、半年から1年程度の縛りが生じることになりますので、

間違った選択を行わないようにしましょう。

[最終更新日]2017/06/10

この記事を書いた人

格安SIM奉行11編集部

格安SIM奉行11編集部

格安SIM奉行11編集部です。読者のみなさまに役立つ情報発信を心がけています。

関連記事