格安SIMの速度を比較してみた!
格安スマホは安いけれど、品質に疑問があるという方も少なくないと思います。
特に速度面においては、会社によってかなりの差があるため、
どの会社を選ぶかはとても重要となります。
ここでは、格安SIMの通信速度に関して紹介し、
最後におススメできる格安SIMを紹介していきます。
実際の通信速度は公式サイトでも分からない?
通信速度の最大値は公式サイトで把握することが可能です。
しかしこれらはあくまで理論上の最大値であり、
実際の速度はそれよりもかなり劣ることになります。
これはインターネットの通信速度などと同じですね。
通信速度は会社側の設備や利用者の混雑具合によって変化します。
多くの方が利用する時間帯はそれだけ回線が混雑するので、
通信速度も遅くなる可能性があります。
会社によってこの安定具合はかなり異なりますので、
失敗しないように下調べはしっかりと行う必要があります。
おススメできる通信SIM会社
1位:TONEモバイル
特徴
・高速通信が必要な場合はオプションにより選択可能
・通信量の制限がないから安心
TONEモバイルの料金は、通信量の制限がありません。
負荷をかけ過ぎるともちろん通信速度制限の対象となってしまいますが、
継続的に快適な通信を行いたいという方には必見の格安SIMです。
高速チケットオプションも300円/1GBと安くなっており、
いつでも追加可能ですので安心です。
月額2000円という安さでありながら、
無制限で通信が可能となる点には驚きです。
2位:mineo
特徴
・家族割などのサービスもあり
・使用できる端末の幅が広い
通信速度は地域によってかなり異なります。
それは、混雑具合だけでなく大元の回線にも依存します。
場合によってはdocomo回線は速くないのに、au回線は速いというケースもあると思います。
mineoは、双方の回線を持っているため、
どちらか好きな方を選択することが可能となっています。
料金には多少の差がありますが、ほとんど気にするレベルではありません。
状況に応じて回線を選択することで、
より快適なスマホライフを送ることが可能となります。
3位:UQモバイル
特徴
・通信実速度は業界屈指
・大容量プランも用意している
通信の実速度で言えば、UQモバイルが一番です。
高画質の動画を見たいという方には必見です。
混雑する夕方や人の密集する地域であっても、
安定した通信速度を実現しています。
このように通信速度で格安SIMを選択することは
とても重要な要素の一つとなります。
ストレスなくスマホを利用するためにも、
ぜひ覚えておきたいポイントとなります。
[最終更新日]2017/06/10