スマホ料金・携帯料金を比較してみた!
格安SIMを利用することのメリットは何といっても料金の安さにあります。
しかし、安いと言ってもいったいどのくらい安くなるのか、
良く分からないという方もいるのではないでしょうか。
そのすごさを理解するためには、
既存の携帯料金と比較することが最も手っ取り早いと思います。
ここでは、格安SIMの料金と大手キャリアの携帯料金を比較し、
どのくらいお得に利用することができるかについて紹介していきます。
既存の携帯料金と比較してみた
まずは、大手のキャリアと携帯料金を比較してみます。
ここでは、docomoの料金体系を紹介します。
docomoの場合
今回の場合、docomoの利用年数4年未満、ドコモ光の利用なし、
25歳以上など、割引が利用できない条件で料金体系のシミュレートを行いました。
利用できるサービスは以下になります。
・データ通信は5GBまで可能
・ファミリー割引適用の場合、家族間通話は無料
割引なしの場合、月額7000円はかかることになります。
docomoの場合、新料金プランにおいてかけ放題は加入必須となりますので、
国内通話かけ放題のサービスは必ず付いてくることになります。
割引などを含めても月々6000円前後はかかります。
auの場合
・LTEフラット(7GBまで通信可能)
・LTEプラン(1時~21時までの国内通話無料)
auの場合もdocomoとサービス自体に大きな違いはありません。
データ通信量は7GBまで可能となっており、
docomoよりも多くなっているため、料金も少し高くなっています。
SoftBankの場合
・ホワイトプラン(SoftBank同士1時~21時まで通話料無料)
・2年縛りあり
SoftBankの場合、
通話し放題のプランをいくつか選択することができます。
一番安いプランですと他キャリアへの通話料金がかかってしまいます。
その分、毎月の料金は6934円と少し安くなります。
もちろん各キャリアには各種割引サービスがあり、
自身の状況に応じて、さらに安く携帯を利用することができます。
しかし、どんなに安くともやはり6000円前後はかかってしまうのが現状です。
格安SIMは大幅な料金削減が可能
その一方で格安SIMは、
無駄なサービスがほとんどないために、
大手3キャリアと比較して、格安でスマホを利用することができます。
ここでは以下の条件を基に、おススメの格安SIMを3社紹介します。
・無料通信分は5GB以上(または無制限)
1位:TONEモバイル
特徴
・使いやすいシンプルな端末も販売
・IP電話で一部通話料無料
TONEモバイルはケータイ料金を格段に下げることができるだけなく、
通信無制限という、うれしいサービスも付いてきます。
使いやすいだけでなく、他社にはないメリットも備えていますので、
値段以上の機能性を有していることになります。
3大キャリアのケータイ料金と比較して、
最大で1/3程度まで落とすことができますので、
今の料金が高くて困るという方には必見です。
2位:mineo
特徴
・Dプラン(docomo回線)
・5GBのデータ通信量
通話料無料のサービスの多くは、
1回当たりの時間制限があるため、長電話を行うことができません。
mineoの場合は、月に60分まで無料で通話することができますので、
時間を気にすることなく通話を行うことができます。
料金的に見ても、大手キャリアの半額程度まで
毎月の料金を削減することが可能となっています。
3位:UQモバイル
特徴
・たくさんのプランがあり、自分に合ったサービスを選択できる
・auの端末は引き続き利用可能
格安SIMは通信の実測値が低いという欠点があります。
その点UQモバイルは高速通信を可能としていますので、
今までとそん色ない通信を楽しむことが可能となります。
au端末であれば継続して利用することができますので、
auから乗り換える場合、負担が少なくなります。
[最終更新日]2017/06/10