ASUS「Zenfone Go」+ Exciteモバイル 口コミ レビュー!低価格帯スマホのド定番!【速度計測・ベンチマークテスト結果あり】


どうも、やぎこです。
今回も例のごとく、スマホレビュー記事です。どうしてそうなったとか詳しい背景を知りたい方は、こちらの記事(FUJITSU「arrows M03」+ Exciteモバイル 口コミ レビュー!珍しい国産SIMフリースマホ、果たして?【速度計測・ベンチマークテスト結果あり】)が詳しいのでぜひともご一読あれ。

さて、今回は昨年4月に発売されたASUSのSIMフリースマートフォン、「Zenfone Go」についてのお話。
Zenfoneシリーズの中でも廉価帯に位置するこの機種ですが、実売2万円を切るその安さとは裏腹に、かなりしっかりと作りこまれている端末でもありました。
ということで、詳しく見て行きたいと思います。

詳細なスペック等々はExciteモバイル公式ページをどうぞ。

まずは外見とか

既に開封・使用済みなものをお借りしたため、箱の開封~内容物の確認までは出来ませんでした。

表面。プラスチック造りの筐体ではありますが、それでも案外しっかり作り込まれていましたよ。この辺、さすがASUS。

ちょっと暗くて見にくいかもですが、裏面。今回お借りできたカラーはホワイトとブルーでした。
バリエーションとしては、他にもブラック・レッド・ピンクがあります。

昨今のスマホとしては珍しく(?)裏蓋が開く仕組みの本機種。SIMカードやSDカードのスロットのほか、着脱可能なバッテリーもここに配置されています。

右側のスロットにSIMカード挿入。手元のSIMがnano SIMなのに対し、Zenfone Goのスロットはmicro SIMだったため、急遽SIMゲタを履かせて使用しました。

裏蓋を閉じて電源キーを長押しすると、無事起動。

実際に動かしてみよう

さて、SIMカードを挿入したはいいものの、このままではインターネットに繋ぐことが出来ません。
ということで、まずはAPNの設定から行ってみたいと思います。
今回用いるSIMカードは、「Exciteモバイル」というMVNO業者のもの。

設定アプリより、「もっと見る」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」→該当するSIMカードの「アクセスポイント名」→右上の「+」マーク、と進んでいけばAPNの設定画面に移れます。
そこで、APNに「vmobile.jp」、認証方法に「PAPまたはCHAP」を選択し、右上のメニューから「保存」を選んで編集を終了、そののちそれを選択。

これにてAPNの設定は完了です。
さて、それでは恒例の測定タイムへと移っていきます。まずは通信速度の測定から。
測定には、「SPEEDTEST」を使用しました。

アップダウンともに、日常使用には申し分ないスピードが出ていると思います。繁華街での測定のため、もう少し郊外に行くなどすればもっと速度は上昇するかもしれません。
次はベンチマーク測定。「AnTuTu Benchmark」を使用しました。

こちらも日常使用には申し分ない程度の数値。
……とはいえ、これだけでは分かりにくいのも実情。ということで、2つのアプリを使って実体験としてのレスポンスを見てみました。
使ったアプリは、SNSアプリの王道「Twitter」と、3Dゲームの王道「World of Tanks Blitz」。

まずTwitterから。かなり安定して動作していました。
動画の再生や画像の多いツイートなどの読み込みなどもスイスイ行えており、曲がりなりにもZenfoneシリーズなんだなぁと納得の操作感。

そしてお次はWoT Blitz。こちらは少し厳しいかな……と思ってプレイしていたのですが。
設定を一段階くらい落としてあげれば、サクサク動作してくれました。発熱もほぼなし。
格安スマホということで少し侮っていましたが、ASUSの意地というか底力をしかと見た気がします。

コスパに優れた良機種

さて、ということで今回は「Zenfone Go」を見て参りました。
さすがに各社のハイスペックモデルには負けるものの、2万円でお釣りが来る機種としてはなかなかのもの。
普段使いのスマホがウン年前のモデルであるやぎこちゃんに言わせて見れば、これだけの性能があれば至極快適に使えるのではないかなと思います。
コスパに優れた良機種・Zenfone Go。皆様ご参考にしていただけると幸いです。

公式サイト:Exciteモバイル(http://bb.excite.co.jp/exmb/sim/)

[最終更新日]2017/07/10

この記事を書いた人

やぎこ

やぎこ

物書きとか色々を中途半端にやりながら大学浪人してる18歳。 ミスチルならどの曲でも歌えるのが特技です。 ヤギのように雑食で生きていきたい所存。 @yagikochでTwitterはじめました。

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