格安SIMカードのメールアドレスは?


格安SIMは基本的にフリーメールを使用

格安SIMがキャリアメールに比べてデメリットとしてあげられがちなのが、メールアドレスがもらえないという点です。
基本的に格安SIMでは、~@xxx.ne.jpといったメールアドレスはもらえないので自分でフリーメールを用意して使います。
フリーメールを使えば格安SIMでもメールの送受信はできますが、何かのサービスを登録する際に、フリーメールでは登録を受け付けてもらえない場合があり、そこが難点です。
短文を時々打つ程度しかメールはしないという人なら、SMSだけでも十分でしょう。

メアドを提供している格安SIMも!

格安SIMの中には、自社ドメインによるメールアドレスの提供を行っている事業者もあります。
どうしてもフリーメールではなくキャリアのように携帯事業者のメールアドレスが欲しい場合は、メールアドレスがもらえる格安SIMを選択しましょう。
2017年2月時点でメールアドレスを提供している事業者は、以下のとおりです。
楽天モバイル
mineo
OCNモバイルONE
UQmobile
BIGLOBE SIM
ぷららモバイルLTE

事業者により、契約すれば必ずメールアドレスが付く場合と、申し込み時にオプションとして選択する場合があります。
メールボックスの容量や保存期間は事業者によって違うので、詳細は各事業者のHPでご確認ください。

フリーメールを使うかMVNO提供メアドを使うかはお好みで

フリーメールと事業者が提供するメアド、どちらを使う方が良いのかについては、人それぞれです。
以下の点を参考に、ご自身に合った方を選んでみてください。

フリーメールでも良さそうな人
既にフリーメールを持っていてキャリア端末でも使っている
メアドに信頼性は求めていない
メアドを提供しているMVNOに自分の契約したいところがない

これらに自分が当てはまらない場合は、格安SIMのメアドを検討してみるのも良いでしょう。

[最終更新日]2017/02/07

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格安SIM奉行11編集部

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