格安SIMを注文してから開通まで


格安SIMには注文の方法がいくつかあり、方法によって開通までの手順が微妙に違います。
自分に合った注文方法を選んで、スムーズに手続きを済ませましょう。

格安SIMを注文してから開通までの手順

もっともわかりやすいのは、キャリアと同じように実際に店頭で契約をして受け取る方法です。
店頭契約の場合、大抵の場合はその場ですぐ開通し、利用できるようになります。
楽天モバイルやTONEモバイルのように、事業者自身の店舗で契約できることもあれば、大型家電量販店やパソコンショップなどでできることもあります。

インターネットでも、格安SIMの申し込みをすることができます。
その場合、公式サイトから注文する方法と、Amazonやヨドバシカメラのようなショッピングサイトで注文する方法があります。
公式サイトからの場合、オンライン上で契約情報を入力して希望するプランを選んで申し込みボタンを押すだけで完了と、大変手軽で便利です。
その後は数日待っていると、自宅にSIMカードが届きます。
格安SIMの場合、SIMカードの設定は自分でしなくてはいけません。
届くまでに数日を要するので、急ぎで必要な人は店舗で契約した方が早いでしょう。

MNP転入から開通までの手順

キャリアから格安SIMにMNPの場合、まずキャリアでMNP予約番号を取得します。
MNP予約番号は、各キャリア問い合わせ窓口を設置しているので、そこに電話をすればすぐ発行してもらえます。
MNP予約番号を手に入れたら、次は加入したい格安SIMの申し込みをしましょう。
実店舗があれば、そこで契約をすればすぐに開通するので空白期間がその分少なく済みます。
ネットからの申し込みの場合は届くまでにやはり数日かかるため、その期間は空白期間、つまり電話が繋がらなくなります。
仕事で使用する人は、空白期間ができないように実店舗で契約をするか、事前に関係者に連絡をしておくのが無難です。

[最終更新日]2017/02/07

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格安SIM奉行11編集部

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